俳優の長門裕之(本名・加藤晃夫)さんが21日に肺炎による合併症のため亡くなりましたが、弟で俳優の津川雅彦(71)も体調不良で都内の病院に入院していたのだそうです。
プライベートでも家族ぐるみの仲だったタレントの萩本欽一さんは「(津川の妻の)朝丘雪路さんに『穏やかな顔見てやって』と言われてねぇ。今にも『おまえ、うるさいぞ』と話しかけられそうだったよ」と語っていました。
数年前までは兄弟はそんなに仲の良い関係ではなかったそうで、お互いの夫人の南田洋子さんと朝丘雪路さんの二人の繋がりも見られず、それぞれ名前を出して話すこともないのでどうしたのかなとは思っていましたが。
長門裕之さんは妻の南田洋子さんの介護もやはり大変だったでしょうし、子供もいない様子なのでその後は親族がいないなかで息を引き取ったのでしょうかね。
華やかな世界にいた方ですが、最期は入院も病状も発表はせず、静かに永眠した形です。
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